Halie

Happiness and love in eternity

飼っている猫が片目を失明したかも知れないと聴いたわたしを俯瞰で見ると。



構造として、シンプル

言葉遊びが出来ない人とは人間関係を求めない。





Facebookを辞めた。
Twitterも辞めた。
Instagramも辞める。
終わりだ。

そう、シェルドンが言っていたように
『この世から僕の存在を抹消しなくちゃいけない。』


わたしは特に結婚を迫る恋人がいる訳ではないし、人を殺したり、自ら死を選ぶ訳でもない。
でも、たまにこの世から居なくなりたい衝動に駆られる。こういうときにSNSは役に立ってくれた。使用し始めてやっと役に立ってくれた。
これは、やっぱりインターネットが『この世』になった証拠だと思う。
スマホの普及というのがわたしの想像を越えて来て面白い。


たまに来る、この世から居なくなりたい衝動の症状には実行に移せばストレスを発散するように胸に正直な行動をしてしまい、後のち後悔が頭を悩ませることに成り得るが、正直な行動と共に冷静沈着な脳みそを同時に使用してあげるのが1番地球にやさしいと思う。


風邪を引いた。2週間という長い風邪だ。
だからわたしは、風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくない風邪引きたくないと思いながら風邪を引いた。でも風邪を引くのは何だかんだ好きだ。とても自分が人間らしく感じるから、さあ!これから風邪を引くぞ!と胸は正直にワクワクしていると言っている。楽しんで風邪を引いているわたしの胸とは裏腹に、脳みそはとても退屈でしょうがないという顔をする。わたしも可哀想だと思う。脳みそが考えれるだけ考えたのち、実行を伴う身体が動かなければ私は本当に屍でしかない。それを2週間。日々を無駄にした。記憶もない。咳が未だ続いているので結核かも知れない。またわたしはそれ(身体)を楽しむ為に使用する。いつか、携帯電話を捨てたいと願いながら。



つかれている人にやさしくしたい

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映画「救命士」より、

わたしの好きな映画トップ5に入る映画です。

この映画には、わたしの好きがたくさん入っていて、こんなに悲しい映画なのにわたしは癒されている。

ニコラスケイジの映画選びは結構好きで、ニコラスケイジ初見狩り祭りで、マッチスティックメンを観てとても良くてその流れで救命士をみつけた。

荒れた街、ニューヨーク、ギャング、麻薬、救われのなさ、孤独、夜、ブラックジョーク、情緒不安定、スピード感、

こんなふうに言葉を並べてみると、これのどこに癒しが入っているのか?という感じなのだけど、人間をしていれば悩まない人なんていないのに、自分の中にある暗い部分を明るいとされている所では見て見ぬふりをされてしまう今、空気を読むことが出来なければならない世界、お家の自分と外での自分とのギャップ。そうするとコミュニケーションはほんとうにコミュニケーションて言えるのかな?会話は会話と言えるのかな?

生活が生活と言えなくなって来て、リアル充実の言葉はリアルじゃない充実は認めない、コンピュータとリアル充実することが暗い部分に置かれるように、荒んだ生活、隣近所が誰だかわからない、遊んでもお家に帰るとひとりぼっち、いのちは永遠じゃないのに繰り返しをする毎日、自分だけ時間が止まっていて、自分だけ取り残された気持ちになって、自分の顔も忘れてしまう。自分の声も。

あなたはほんとうは、疲れているんだよ

自分のこと忘れないでね

自分のことおろそかにしないでね

大事にしてね。っていうのは守ってねってことだよ

悲しみを感じれるかこころに聴いてみてね

そうしたら、自分にやさしくしたげてね

大丈夫だよ。って自分に愛をあげてね

わたしもあなたに愛をあげるから

そんなわたしにも優しくしてくれる映画に、わたしは癒されている。

BGMは、Darondo の Didn't I

http://nico.ms/sm24127483

謝謝。

アイラブユー、ってことあなたに伝わってる?



今夜はお月さまが、とても綺麗です。


真っ暗な夜空に、ぽわんとお月様がおひとつ。
隣には好きなひと。
まだ恋人じゃないけれど言ってもいいよね?







     あれから、もっと楽観的な人という感じを体現しています。素晴らしいです。あまり脳みそを使わない感じ。もしかしてここは精神的娯楽浄土なのでは??! とと、とりあえず鬱にはならなさそうな世界だなあと、

それから、タバコも葉っぱがないので終えました。何気にお肌や身体は気持ちすっきりとしています。
例えば、感傷にひたるや、楽しみな嗜みでもあったりもする吸う精神的極楽浄土。
それを今持っていなく、それでいて楽観的な人を体現している時期で、先には鬱にならない。素晴らしい。とか書いてあるくせに。。。
わたしは今、葉っぱに代わる良質なアドバイスが欲しいと思っている。
完全なシラフだと娯楽浄土に居るのは厳しい。
時どき、ふと 我に帰ってしまうのだ。そうなると自分を辱めてしまう。(例:もしかして私いま笑っていた?)という嫌悪感。
今はどうにか、メリーゴーランドかシーソーに乗れるくすりがあるから、嫌悪感というより浮遊感で、そうすると楽観的飛ばしてソウルフルな破天荒に寄りがち。な人の体現になっている。
すでに後悔している事案アリ。
全ての始まり、楽観的な人という感じを体現してみる。占いによると、12月後半までは体現で生きていくほうが、我に帰ったときの地獄よりはマシだと言ってきている。
わたしは、
楽観的+嫌悪感=地獄
メリーゴーランド+シーソー=後悔
の地獄後悔責めでの今年納めということで、ありがとうございました。








終わりに。
今夜は、お月さまがこんなにも綺麗だね、きみにホタルの恋の歌を送るね。
BGMは、
映画「バグダッドカフェ」から『i'm calling you』

f:id:sensuikan9940s:20151128060914j:image
謝謝。

LA発. ヘルシンキ行き


コーヒーが飲めない。

24歳。
友人が缶コーヒーを飲んでいたりする。
街中を歩くとコーヒーチェーンのお店をよく見かける。やたらにスタバ。
映画の世界、やたらとスタバ。
ドラマの世界、やたらとスタバ。
バラエティの世界、やたらにスタバ。
コンビニにもできた。
わたし、コーヒー飲めない。
コーヒーカップに乗ってぐるぐるハンドルを回す。
ぐるぐるぐるぐる。目に入る瞬間瞬間の世界がもうコーヒーを飲む大人たちなのだ。

6歳。
それでも私は幼稚園児のときにはジョージアの缶コーヒーが大好きだった。
「コーヒー飲み過ぎたら大きくなれないよ」
車の後ろでコーヒー片手に前のめりに身体を運転席と助手席に挟みながら、お母さんに言われたひと言に大ショックを受けた。
その後の記憶はない。
いま思えば、大きくなれないってなんだよ、そんな殺し文句に6歳のわたしは、コーヒーを飲んだらすぐ死ぬ。と解釈したのだと考えた。

18歳。
恋人がジムジャームッシュのコーヒー&シガレッツを観せてくれた。
リミッツオブコントロールを劇場で
ナイトオンザプラネット
ダウンバイロー
ストレンジャーザンパラダイス
そして、コーヒー&シガレッツ
わたしもおんなじくらい映画が好きだったけれど、わたし以上に映画に溺れていた恋人は、観やすいようにと隣で独自の解説をしながら、ジムジャームッシュについて俳優について熱く話した。
わたしは聖徳太子かの如く器用だった。
ジムジャームッシュの映画世界はわたしにとても合っていて、すぐ好きになった。
特に、ロベルトベニーニには歓喜した。
アイスクリーム!ユースクリーム!

21歳。
遅咲きながら煙草を始めた。
これまでの嫌煙家ぶりはどこかへ飛んで行き、禁煙中の人が他人の副流煙をすごい勢いで嗅いでいるのを見たときは、納得しながらも唖然した。
たばこを吸い始めると、映画はもっと楽しくなった。
すごく美味しそうに吸っている人もいれば、かっこよく吸っている人もいる。
哲学的に見ていくと幅が広がって、タバコのカンバセイションにも付いていけた。
好きな音楽にも映画にもリンクする生活は楽しい。なにより1番大きいのが大人へのバージョンアップな部分。わたしはマセガキではなかったから余計に魅了された。

23歳。
知っているけど知らないおじさんにパックのカフェオレを貰った。でもわたしは飲めないので周囲の人にあげたが、結局わたしの元に戻って来た。
うん。これはなにかしらの暗示が働いているな、と思って怖かったけど飲んでみた。
味が甘くって全然飲めた。占めた。ラッキー。
わたしはまたバージョンアップした。
それからは、コンビニだったりスーパーでカフェオレを買うのが日課になっている。
当然、映画を観ながら飲むことも出てくる。
主人公と共に、煙草をくゆらせカフェオレを味わう。ん〜〜〜。なんという幸福。これはきっと3D映画でも味わえないよ、自宅映画だからかな?...。

24歳。
この間、はじめてスターバックスコーヒーチェーン店。スタバに偶然入っちゃった。
ひとりだと絶対に行けないハードルがとてつもなく高いお店。メニューが、まばたきを多くさせる。友だちにこれはなに?これはなに?と指をさしながら聞く。
1番理解できて、飲めるカフェオレのようなものを頼んだ。出来上がりが想像出来ない。
周りを伺うと、みんなおんなじような飲み物じゃないか!出来上がるまでの不安とスタバに来ちゃった。の高揚感がわたしをもっと訳がわからないところに持ち上げる。
出来上がりを受け取って吟味する。なんか色々入っていてヨクワカラナイ。でもカフェオレの味がする!ああ、とまた知っている味と出逢えてわたしは安堵した。
これで少しは、社会に貢献できたし共にバージョンアップだ。
これからどんどん映画の世界の住人にもっともっと近付いていってるわたし。貞子じゃないけど、映像の世界と現実の世界を橋渡しするユニコーンになって、いつかはブラックホールに吸い込まれてしまうような映画に逢いたい。





終わりに。
コーヒー&シガレッツと煙草とひとつしかないキスを.
BGMは、vampire weekendでvampire weekend.